必要なのは3点だけ
クラウド出面管理DMENを利用するために必要なものは以下の3点だけです。
ところで、企業にとってシステムを導入する際、費用対効果が大きな検討項目になります。
DMENの場合、以下の項目についていずれも費用は掛かりません。
また、ご利用の停止も自由です。
(ただし、スマートフォンやPCは自前のモノをご利用ください。)
ですので、ご利用にあたっての予算化は不要。
お試しから始めてから社内運用を構築してゆくという導入や、現場判断で試用して実績を積みボトムアップで社内展開をするということも可能です。
1,DMENウェブサービスへの登録
最初に行う必要があるのがDMENウェブサービスへの企業登録です。
DMENは企業管理者、元請企業の現場管理者、作業員の3者がそれぞれの立場でデータを参照し、管理します。
そのためのログインを2段階行う必要があります。
最初は企業ログイン、そしてそれぞれ①企業管理者②現場管理者③作業員のログインです。
このためDMENウェブサービスには企業登録をする必要があります。
なお、企業登録といっても登録するのは法律で言う法人である必要はありません。一人親方などの個人事業でも構いません。
ただし、企業コードに利用する電話番号は一意である必要があるので登録時には正確に入力してください。
登録に成功すると企業コードと企業パスワード、それに加え管理パスワードが発行されます。
企業コードと企業パスワードは現場管理者を含めた自社従業員に周知してください。
一方、管理パスワードが企業管理者のみが管理し、社内秘としてください。
2,AndroidやiPhoneといったスマートフォン
DMENでは現場に設置されたQRコードをスマートフォンで撮像して打刻を行います。
そして、その際に必要になるのがスマートフォンアプリ「QR日勤票」です。
「QR日勤票」はGoogle Play から無料でダウンロードできます。
インストールが完了したら、アプリケーションにカメラと位置情報機能の利用を許可してください。
「QR日勤票」を使って実際の打刻を行うためには利用者情報を登録する必要があります。
利用者登録はDMENウェブサービスで出力したQRコードを登録画面で読み込んで行います。
そして、この際に利用者情報はスマートフォンだけではなく、クラウドにも登録されます。
このようにして、スマートフォン側の情報とクラウド側の情報の同期が行われ、「QR日勤票」利用準備が完了します。
ところで、iPhoneを使っている利用者はどうすればいいのでしょうか?
クラウド出面管理DMENはiPhoneユーザー、あるいは個人所有のスマートフォンに業務用アプリをインストールしたくない、という利用者のためにSafariとChrome上で作動するブラウザアプリ版「QR日勤票」を用意しています。
利用者登録や打刻の手順等は起点的にAndroidアプリ版「QR日勤票」と同じです。
ご利用はこちらのURLにアクセスしてご自身の端末ブラウザにブックマークしてください。
ただし、ブラウザアプリ版「QR日勤票」には現状でGPS機能は実装されていませんので注意が必要です。
3,DMENウェブサービスから出力したQRコード
DMENでは現場に現場情報を代表する現場コードが書かれたQRコードを設置します。
この現場コードは企業管理者がDMENウェブサービスに工事情報を登録することで発行されます。
現場コードは利用企業が独自に運用している工事番号から生成されます。
もし工事番号を運用していない場合でも重複しない任意の番号から現場コードを作成することができます。
QRコードは現場管理者が現場コードを指定してDMENウェブサービスから作成します。
そして、出力されたQRコードを神に印刷するなどして入口ゲートなどに設置してください。
ところで、発行された現場コードがQRコードに記載されるのですが、QRコードの生成は誰にでも簡単にできます。
現場設置用QRコードの偽造を防ぐためにDMENウェブサービスが発行するQRコードには符号化された現場コードが記載されています。
符号化パターンは4つあり、それぞれのパターンで作成されたQRコードをランダムに使い分けることでスクリーンショットなどを利用した不正打刻を防止します。
DMENのご利用は
DMENのご利用は「クラウド出面管理DMENトップページ」から。