お困りではありませんか?
新築工事や移転工事でネットワークやサーバーの設計が固まらず、プロジェクト全体に影響が及んでしまうことはありませんか?
ネットワーク設備はシステムとファシリティ、双方の性質を持った設備です。
この2つの性質、どちらかに偏った部署、企画や計画で走り出すと、問題が生じたときに、プロジェクト自体の復元力が働きません。
しかしプロジェクトを転覆させるわけにはゆきません。
こうしたリスクを回避するために、システムとファシリティ、両面でバランスのとれた企画と設計を行う必要があります。
そして、双方のステークホルダーと調整能力を持つ管理者、またはオブザーバーが重要です。
ご提案します
私共は、こうしたリスクを回避・軽減するために、企画~導入までの各段階の請負とサポートをデベロッパー様経由、あるいはダイレクトにテナント様に対して行っております。
費用
正式には規模や条件により、都度見積をさせていただきますが、大体の費用感については、以下の例をご参考願います。
<例1>
種別:オフィス移転に伴うLAN整備
条件:従業員300人(=300PC端末)、4フロア、OA床、無線LAN有、インターネット接続有
請負範囲:ネットワーク企画、ネットワーク基本設計、RFP作成
概算費用:60万円
<例2>
種別:自社ビル新築に伴うクラウド導入とLAN整備
条件:従業員500人(=500PC端末)、6フロア、OA床、グループウェアサーバーのクラウド化
請負範囲:ネットワーク基本設計、RFP作成、業者選定支援
概算費用:
システム企画書からRFP(Request For Proposal)を作成します
このRFPの良否が、システム導入の成否を握っているといっても過言ではありません
RFPにはあなたの会社が実現したい総合的なイメージやシステム要件、プロジェクトの概要を記載します
これら、提案企業への申し伝え事項を明確に文書で伝えることが重要です
平行して、提案や見積に対する評価基準をあらかじめ作成しておきます。評価基準は総合評価方式を想定したものにされることを推奨いたします
完成したRFPもとに収集した提案書と見積を評価し、導入業者を選定します
評価基準に基づき、業者の提案と見積を総合的に評価します。
御社の通常調達の業者選定基準も参考にします
非選定となった企業にたいしても、その旨丁寧に通知を行います。
契約を行います
契約と基準となる見積および提案との関連付けを明確に行います
変更事項の取扱についても契約時に確認を行います
導入プロジェクトを立ち上げ、プロジェクト管理を行います
プロジェクトマネージャーには大きな権限委譲が必要です
特にシステムインフラの構築に際しては、当事者以外の関係者との調整が重要です。
運用と保守設計を行います