WEBサービス一部仕様変更
クラウド出面管理DMENのWEBサービスにつき、一部仕様を変更します。
変更点は以下3点です。
- 現場毎の管理メニューをこれまでの枝番単位から、枝番単位OR親番全体で行えるようにした
- 現場毎の出面情報の検索ワードをこれまでの工事コード(現場登録時にシステム側で生成してメールで通知させていただいているコード)から、各企業で管理する工事番号で行えるようにした
- フィードバックされる出面情報で、フィールド「枝番」を追加した
1.現場毎管理メニューへの入り方
企業用サービス→「2.現場毎の管理メニュー」の入力フォームは以下のようになります。
2.枝番単位の管理メニュー
親番と枝番を別々に指定すること以外、基本的に旧仕様と同じです。
現場毎管理メニュー(枝番単位)に遷移します。
検索が成功すると検索現場の基本情報が表示されます。
月次の入退場記録は「2.月次入退場履歴」から参照とダウンロードができます。
履歴画面に遷移します。
下部にCSVダウンロードボタンがあります。
当日、あるいは指定日における入退場状況も確認できます。
「3.入退場者履歴」で年月日を選択します。
入場状況画面に遷移します。
下部にCSVダウンロードボタンがあります。
3.枝番単位の管理メニュー
企業用サービス→「2.現場毎の管理メニュー」
(2)対象親番(全体)への入退場記録を提供します
に検索情報を記入します。
現場管理メニュー(全体)に遷移します
対象となる全枝番情報がリスト表示されます。
各管理メニューが下に続きます。
2.入退場履歴(全期間) では親番全体の全期間の入退場記録が表示ダウンロードできます。
履歴表示画面に遷移します
下部にCSVダウンロードボタンがあります
月次や年月日単位の入退場履歴も表示ダウンロードできます。
以上が今回の仕様変更の要点と機能紹介です。
4.仕様変更の目的
今回の仕様変更の目的は、もともとDMENで設定されていた枝番機能の強化にあります。
工種、工程毎に枝番を設定し、ソートや集計を行うことで投入人区だけではなく、工程の進捗状況まで把握できます。
現場への出勤記録、いわゆる出面は本来は職人さんへの給与計算や安全管理に用いられてきましたが、情報を細分化して管理することでその他の管理領域にまで応用範囲を広げることができます。
例えば、工程の進捗管理や出来高管理です。
以降の記事では、こうした応用例のご紹介を行う予定です。
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